2018年

第2回日本サルコーマ治療研究学会学術集会

医療関係者、学会会員、に縛られることなく公開していたプログラムタイトルが以下です。

会長挨拶/肉腫治療UPDATE/肉腫治療の施設内連携・施設間連携と集約化/重粒子線治療/

肉腫治療の個別化臨床試験/サルコーマバイオロジー/Patient adovocate program/

Multi-disciplinary Sarcoma Conference

 このような高度で専門的なテーマでの all Japanのカンファレンスを公開とされた意味 。

それは 決して患者さんをかやのそとにはしない・・。より良い医療のために共に・・・。と

いうことでしょうか!


 2017年

第50回日本整形外科学会骨・軟部腫瘍学術集会

   $肉腫制圧に向けての診療連携と集約化


 2014年

第47回 日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会 からのトピックス

<横紋筋肉腫>

 子供に多いがんの1つである横紋筋肉腫の治療の現況について、日本の骨軟部腫瘍専門の整形外科医にアンケート調査を行った結果が報告されました。今回は整形外科が対象でしたので主に上肢や下肢に発生した横紋筋肉腫についての調査となっています。その結果、病気の稀少性のためもありますが専門施設であっても1施設あたりの治療患者数が年間1名以下から数名と非常に少数であること、横紋筋肉腫はリンパ行性転移が多いなど他の軟部肉腫とは異なる性質があるにも関わらず専門医でも認識がない医師がいることが明らかになりました。今後は小児科医を中心とする日本横紋筋肉腫研究グループなどとも共同して診断治療の方法の確立や治療施設の集約化が必要との問題提起がされました。